脂肪燃焼を促すウォーキングはダイエットをしたい人にとって気軽に楽しく始められますよね。
ただ、取り組み方によって効果が変わってくるので、注意しておきたいところです。
今日は、ウォーキングに丁度よい脂肪燃焼時間や、逆効果なこと、食前食後どちらがいいなど、どんな風に取り組めば効果的なのかチェックしていきます!
ウォーキングで脂肪燃焼
脂肪を燃焼させる有酸素運動は、ランニング、ダンス、テニス、水泳といったスポーツで見られます。
ただ、運動負荷が高くなればなるほど脂肪燃焼の割合は減って、そのかわり即効性のある糖を使う割合が高くなります。
そのため、激しいスポーツほど、体に蓄積してしまった体脂肪を効果的に落とすのは難しくなってきます。
一方、ウォーキングは運動強度が低いので、使うエネルギーのほとんどが脂肪となり、効果的にダイエットすることができます。
ウォーキング時間は20分?逆効果な時間は?
ウォーキング中に脂肪燃焼が上昇するのは、20分を超えたぐらいということはよく知られていますよね。
ただ、5分や10分では脂肪燃焼できないかというと、そうでもないという事も言われています。
毎日短い時間でもウォーキングすると効果はみられるので、やらないよりもずっといいですね。
ちょっとした用事でも歩くという習慣は大事です。
そうなると大変で、脂肪の燃焼効率が下がり、食欲が旺盛になるという残念な結果となってしまいます。
ウォーキングは食前食後どっちがいい?
1.脂肪燃焼なら食事前
食事前の体内は糖質が比較的消費されているので、ウォーキング時は体内の脂質をエネルギー源とします。
2.糖質燃焼なら食事後
食事後は体内の余った糖質を体に蓄えようとするので、その前にウォーキングで消費させてしまうとよいと言われています。
まとめ
ウォーキングは20~30分が効果的。
ただし、5~10分でもそれなりに効果がある。
1時間以上は負荷がかかりすぎて、逆効果。
脂肪燃焼は食前、あまった糖質燃焼は食後が効果的。
上手にウォーキングを取り入れて、しっかり脂肪燃焼させたいですね♡
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