先日、マットリップについて指で塗ると雑誌で見るような抜け感がでていいですよという、お話をしました。
そもそも、メイクの場での指塗りってどんなものなのでしょうか?
今日は、お化粧で指塗りした時の効果や方法、どんな時に指を使ったらいいのか?についてチェックしていきます!
指塗り効果はココ!
前回の記事はこちら
⇒マットリップだと唇が浮くように濃くなってしまう。どうやったら雑誌みたいに綺麗に塗れるの?指塗りで解決できるって?!
では指塗りはどんな時にするといいかということですが、こんなときにぴったりのメイク方法です。
①抜け感やカジュアルさが欲しい時
②化粧品の強い発色を弱めたい時
③質感をキレイに出したい時
輪郭があいまいに仕上がるので、じわっとした感じが特徴です。
抜け感やカジュアルさが欲しい時や、発色を弱めたい時、艶やマット感など質感を大事にしたい時にオススメです。
指塗りで綺麗にお化粧する方法!
指塗りの基本は3つあります。
1.薬指を使う
指塗りする際には、一番力が入りにくいとされている薬指を使うのが基本です。
最初に色をのせるのは薬指を使い、なじませたりぼかす時には、中指や人差し指を使うとうまくいきます。
2.優しく塗る
塗る時は、ゆるい力でのせていきます。
強くこするとのせた色が取れてしまたり、肌や唇がダメージを受けてしまいます。
「優しく」がポイントです。
3.点と面を使い分ける
指のどこを使うかも重要で、色を効かせたい時は指先を使って点塗りに。
なじませたい時は指の腹全体で面塗りすると効果的です。
指 Vs. ブラシ&チップ
では、実際に指で塗ったとき、ブラシやチップなどツールを使ったときの顔の印象を見ていきたいと思います。
1.指塗りした時
じわっと色がのって抜け感が出る!
2.ブラシ&チップを使った時
発色がはっきりとして強いイメージに!
今日は指塗りする日?
指塗りは抜け感があってカジュアルに見えますね。
一方、ツール塗りはきちんと感や強さが出てきます。
どっちがいいという訳ではないですが、今日の私を表現したいのは指塗り?ブラシ&チップ?かを考えてメイクするといいですよね。
参考 VoCE