お風呂って体を洗って温まるところだと思っていましたが、美白にも関係があるようです。
お風呂で美白対策。
なにやら面白そうなので、チェックしていきたいと思います!
お風呂で美白?
美白肌になるためには、
透明感、均一感、潤い、滑らかさ、血色が整っていることが大切だと言われています。
1.透明感
透明感とは、くすみや濁りがない透き通る印象です。
透明感を手に入れるためには、代謝を整えて、血液を滞りのない状態にするのが大切です。
同時に、体中の老廃物が排出されて、全身の新陳代謝も促進されて、透明感のある肌になっていきます。
いつもの化粧品で透明感を高めつつ、お風呂もしっかり活用することで、より透明感が強化されていきます。
2.均一感
肌の色も気になるところですが、色むらがあると美白肌とはいえないようです。
色むらも、代謝の低下が原因とされていて、お風呂に入って代謝を高めることで、肌の均一感が生まれてきます。
お風呂でリラックスしながらリンパマッサージをすると、血流も増えているため、リンパの流れがスムーズになり、顔色が均一に近づいていくそうです。
3.潤い
お風呂に入ると一時的に肌が水分を含むので、お風呂上がりの肌は明るいと感じますよね。
お風呂から上がったら、角質に水分が含まれているうちになるべく早くスキンケアやボディケアをして、潤いを閉じ込めることが大事です。
これによって、お風呂上がりの肌の明るさを保ちやすくなるそうです。
4.滑らかさ
キメが乱れたり、毛穴が目立つと、肌表面の凹凸ができて影になることで、肌トーンが下がってきます。
特に、重曹が含まれる入浴剤を使うと、清浄効果を高めて皮脂汚れを除去して、肌表面をなめらかにする効果があります。
またお風呂に浸かると、角層に水分が含まれ柔らかくなるので、古い角質や汚れが溜まりやすいTゾーンや、小鼻の脇、あご先など優しくなでるだけでも、さらに滑らかになっていきます。
5.血色
血色が奥に透けてみえる、生き生きとした「ほのピンク」の肌は、美白肌の理想形とされていて、それはお風呂上がりの肌の色と同じといわれています。
また、凝り固まっていた筋肉が浮力の効果でほぐれて血流がアップします。
これらによって、ほのピンクの肌色になっていくと言われています。
実は、毎日バスタブに浸かるのを習慣にしている人のほうが、たまに浸かる人よりも体温が上がりやすいというデータがあり、血流が促進しやすい体に近づいていくようです。
お風呂は美容タイム
毎日忙しくてゆっくり湯船に入ることができないかもしれませんが、お湯につかった方がリラックスして疲れがとれやすくなります。
さらには美白に近づけるのだから、大切な美容タイムとして活用したいですね!