汗がでる季節になると、だんだん気になってくることはありませんか?
体臭を気にするのはもっと年齢が上がってから?って思いがちですが、20代女子でも条件によっては臭っていることもあるといいます。
今日は、いやな体臭を発生させやすい状況や、予防についてお話していきます。
夏は体臭が気になる。ニオイの原因は?
若くても加齢臭が発生することも
加齢臭というと、オジサマがよく放っているあの脂っぽいニオイ?って思いつく人が多いのではないでしょうか?
かなりショックですが、最近は20~30代の女子でも、加齢臭が発生してしまう人が増えているのだとか。
知らない間に原因を作っているなんてこわいですね。
加齢臭ってそもそもなに?
加齢臭の原因は、脂肪酸が酸化分解されてできる「ノネナール」という物質といわれていて、簡単に言うと、古くなった皮脂が体臭のもとになってしまうということです。
通常は、40代以降に増えてくる物質とされているのですが、さまざまな原因で体内で活性酸素が増加しすぎてしまうと、たとえ若くても「ノネナール」が発生してしまうといわれています。
ニオイの対策は?
体臭予防のためには、こんな注意が必要です。
・ストレスをためない
・お酒やタバコは控えめに
・添加物の摂取は控えめに
などがあります。
そうはいっても、仕事や学校やプライベートでストレスがたまることも多いし、大人であればお酒も飲んじゃうこともありますよね。
なので、ストレスやお酒量が過剰にならないように日ごろから注意しておきたいところです。
体臭対策の飲み物や食べ物は?
赤ワイン
一般的に、抗酸化作用がある食品は体内の活性酸素を減らしてくれるので、そういう食べ物を選択するといいですね。
赤ワインもそのひとつでポリフェノールを含んでいるので、大人であればお酒を飲むときはコレを選ぶといいですね。
赤ワインと合わせるおつまみにオススメなのは、ワインにもぴったりなバーニャカウダです。
コーヒーと緑茶
また、ポリフェノールはコーヒーにも含まれています。
緑茶に含まれる成分の「カテキン」も、ポリフェノールの一種です。
水を飲みたい人が多いかもしれませんが、コーヒーや緑茶を美味しく飲みながら体臭予防できるので、活用しておきたいですね。
野菜
野菜を多く食べると体臭を気にしなくて済みそうですね!
お味噌汁
お味噌には高い抗酸化作用があると言われています。
原料の大豆にも抗酸化力があるのですが、味噌になる過程の発酵・熟成を経て褐色に変化するなかで生成される「褐変物質」が、体内での抗酸化作用に役立っているようです。
食生活をバランスよく♡
仕事や勉強は、どうしてもストレスがたまりやすい状況になりがちですよね。
そんな時も、強い体臭を予防してくれるのは、コーヒー、緑茶、お味噌汁、野菜、果物などヘルシーなものばかりです。
これらは、ダイエットにも美容にもぴったりの食品なので、取り入れておきたいですね!