メイクが苦手な人は、ナチュラルメイクなどで落ち着いた感じにまとまるのだけど、メイクの知識が豊富で趣味になっている人は、知らないうちにやりすぎてしまうことも。
しっかりトレンドを取り入れながらも、やり過ぎないお洒落メイクにたどり着くために気をつけるポイントがありますよ。
お化粧好きさんはあれこれしたくなる。
メイクが好きだとトレンドのメイクテクニックなんてなんでもできてしまうし、最新コスメの流行色を色々使ってみたくなりますよね。
それはいいのだけど、ハッと気づいたときにはびっくりしてしまうような仕上がりになってしまうことも。
その悩みを解決するのはやはりバランスです。
目や頬、唇や眉毛。
髪型や洋服など、色味や形など、すべてを考えながらお化粧していくと、いい具合に落とし込めますよ。
自分なりに上手にトレンドメイクを取り入れながら、バランスがよくなる方法をみていきたいと思います。
やりすぎメイクの気をつけておきたいポイント5つ
1.できるだけ大きな鏡で顔全体を見る
手鏡など、目など1つのパーツしかうつらないサイズの鏡でメイクをすると、全体のバランスがわからなくなって、知らない間にパーツごとにトレンド過ぎるメイクになります。
やはり「顔全体がうつる大きな鏡で、バランスを見ながらメイクする」ことが重要です。
全体を見渡すことのできる大きな鏡でチェックすると「濃すぎる」「薄すぎる」などが見えてきます。
2.今日主役に考えるパーツからメイクする
眉、目、唇など、目立つ顔のパーツがありますが、ベースを整えたら、今日一番大事にしたいパーツからお化粧していきます。
私の場合は、いつも口紅から入ってそのほかのパーツの色味をあわせています。
口からであれば、ベージュピンクの場合と濃いレッドの場合では、目や頬のメイクのバランスも色の選択も変わってきますよね。
なので、大事に思うパーツをまず完成させて、バランスを見ながら全体を整えていくと綺麗に仕上がりやすくなります。
真赤な唇に赤すぎる頬は、かなり目立ってしまいますしバランスが悪いですよね。
3.全ての色を揃える
たとえば目もとに使いたい色があれば、アイカラー・チーク・リップカラー全ての色を揃えるようにすると、統一感がでてきます。
上級者であれば、目と唇の相性のいい異なる色味使いを選択するといいですね。
いつも大きい鏡でチェックして、自分にぴったりの組み合わせ色を見つけておくといいかも。
4.チークは最後にする
はっきりとした目元や唇メイクのときなど、頬に色味がはいるとごちゃごちゃした感じになることがあります。
なので、メイク完成後に顔全体を確認してから、なにか物足りなさを感じたときに少しずつチークを足してチェックしていくと、いい感じに仕上がります。
チークなしでもOKなメイク方法もあるので、必要に応じて使い分けるといいですね。
5.全身鏡で自分の姿をチェックする
全身鏡がない人もいるかもしれませんが、自分の全体を知る上でも持っていたほうがいいですね。
最後の仕上げとして、全身鏡でメイクやファッション、髪型などのバランスをチェックしてみてください。
前日と同様のお化粧をしたとしても、髪や洋服が変われば、まったく違う印象になったりするものなので、せめて上半身がうつる大きな鏡でチェックすることをおススメします。
そうすれば、どこにどんなものを足したり引いたりすれいいかが分りやすくなるので、楽しいですね。
できれば、全身鏡と手鏡で、後ろ姿もチェックできればより完璧です。
鏡でバランスチェック上手に♡
メイクが上手な人は、パーツの強化に陥って全体のバランスがみえにくくなってしまうこともあります。
なので、できるだけ大きな鏡で全体のバランスをチェックして、もっと素敵な自分になっていきたいですね。