暑くなってくるとお出かけしている時、メイクの状態が心配になってきますよね。
気持ちよいメイク状態を保つにはどうしたらいいの?
今日は、神崎恵さんによる夏の理想的なお肌を手に入れるための方法をみていきたいと思います。
夏は低温ツヤ肌をめざす
「洋服を変えるように、肌も季節に合わせてスイッチする。」
「秋冬はぬくっとした温かみのあるツヤ肌、そして春夏はみずみずしくてひんやりとしたツヤ肌に。」
こんな風に、ツヤ肌をコントロールしていくと言う神崎さん。
“低温ツヤ”を表現するためには、スキンケアとベースに「透明感と潤い」を与えるアイテムを投入します。
また、メイク下地は涼し気で軽やかな肌を演出する「淡いブルー系」にチェンジします。
メイクの仕上げにはブルー系のプレストパウダーをさらっと、ヴェールのようにまとうのがポイントとのことです。
質感の違うファンデを2種類使う
ファンデーションを顔のパーツによって使い分けると、見た目が軽やかな仕上がりになるようです。
「頬やおでこ部分」は、ウォータリーなファンデでつやっぽく。
「皮脂や崩れが気になるTゾーン」は、ハーフマットでサラサラに。
2種類使うからといって沢山塗るのではなくて、逆に少量でも十分綺麗に仕上がるようです。
朝の時間にもよるけど、余裕があれば2種類を試してみたいですね。
「赤み」は目立たないように
メイクが暖色で濃いと、やはり「暑い印象」になるので線や色が映えないようにすることがポイントのようです。
チークやリップの赤みを控えめにすると、涼しげな印象に変わりますし、眉やアイラインなどの線も控えめにするといいですね。
メイク直しはどうする?
夏の汗や皮脂で崩れたメイクは優しくティッシュオフ(美白美容液を少量付けると良いらしい)します。
そして、みずみずしい仕上がりのクッションファンデを重ねるといい感じに仕上がるようです。
これが薄膜をキープしたままキレイな肌を蘇らせるコツなのだそうです。
夏も綺麗なメイクで。
涼しげなメイクで、軽やかに暑い夏をすごしたいですね♪