毎日鏡の前でチークを入れる時、なんだか左右ちぐはぐになってしまうってことありませんか?
この私もチークをつけ始めた頃、そんな風にうまく塗れない時期がありました。
こんなとき役立つのは「左右対称塗り」という方法で、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんが提唱しているチークの入れ方です。
では、早速みていきますね!
チークのおすすめの入れ方
長井さんによると、ブラシをスポンジのように活用して左右対称塗りをすることが大切なのだとか。
ブラシの“面”は、血色をつけたい範囲にちょうどいいサイズ感なので、この幅を利用すると左右対称に塗りやすいです。
また、ポンポンと押すようにチークをのせていくと染み込んだような印象になって、ふわっと自然な仕上がりになります。
チークを左右対称塗りする
顔の全体が映るような大きさの鏡で、チークを押すように塗っていきます。
チークを入れる場所は、表情はにっこり笑った状態で、小鼻の横の頬からと黒目の延長線上を結んだ所にブラシを置いていきます。
良くない塗り方
チークの発色も高さもズレています。
良い塗り方
左右対称にチークが乗っているので、ナチュラルに見えますね!
チークは大事なパーツ♡
私もチークを使い始めた頃はなんだか左右がバラバラにみえるなあと思った時期もありました。
なので左右交互にチークを入れて、バランスを見ながらメイクするようになっていたのですが、これで良かったみたいですね。
最近は、違う色味が一緒に入ったチークも販売されているので、左右の頬で発色が違う雰囲気になってしまう心配もあります。
なので、いっそう、左右交互に塗るって大事です。
チークは全体の印象を整える大事なパーツなので、いい雰囲気に仕上げていきたいですね!