面長(おもなが)な顔といえば美人の印象がありますが、やはり顔が大きめに見えてしまうという悩みもあります。
そんな面長さんのクールフェイスが、一気にスイートな卵型美女にぐっと近づけるメイク方法があります。
今日は、人気ヘアメイクアーティストのAYAさんが提案する面長から卵型になれる小顔メイク術を見ていきたいと思います!
面長の顔から卵型の小顔になりたい
「面長の顔」とは、辞典によると「顔が長めなこと」を指しています。
その印象から、のんびりさん、おひとよし、という意味もあったりします。
美人であっても顔が長くて大きめということは、やはり悩ましいことですよね。
でも、メイクによっては限りなく卵型に近づけることができるので安心してください。
これを見てください。
右側の写真の面長な印象の顔が、左側では卵型で小顔にも見えるではないですか!
こんなに違いが感じられるのに、実際はわりと手軽にできるメイクなので、すぐに習得できそうなところが嬉しいですね。
では、早速みていきます。
面長が卵型の小顔になるメイク方法は?
1.アイメイク
目から下の余白を限りなく小さく見えるように下まつげもしっかりメイクしていきます。
①下まつげは、ホットアイラッシュカーラーを使って押さえながらしっかり下げます。
②マスカラを縦に持って、まつげの表面をすべらせるように横方向に動かします。そうすると細かく短い毛までしっかり拾うことができます。
③マスカラを横に持って、下方向に動かしながら、下まつげの根元にマスカラ液をしっかりと乗せるようにします。
2.シェーディング
オデコとアゴの先に影を入れることで、顔の縦幅を縮めたような印象にします。
①シェーディングカラーを付けたブラシで、、額の中央からこめかみまでササッと塗っていきます。髪の生え際が開かないように、なじませておくと自然な仕上がりになります。
②ブラシを縦に持って、アゴ先をブラシで挟むようにしてシェーディングカラーを塗っていきます。
3.チークの位置や入れ方
チークは、横方向に広げて、しっかりと幅を出していきます。
チークは、涙袋の指1本分ほど下から、頬骨に沿わせながら横にすーっとすべらせていき、眉尻あたりまで塗っていきます。
面長さんから卵型の小顔さんへ
顔の上下に影を入れて、チークを頬の横に広げることで、確かに卵型になっていきますよね。
小顔になってさらに美人になれそうなので、是非試してみてくださいね。