早く眠りたいのに頭が冴えてしまって、なかなか眠れない。
夜中に何度も起きてしまうなど、困った経験をしたことがあると思います。
良い睡眠は、美容においてとても大切といわれているので、できればゆったりと眠りたいですよね。
今日は良質な睡眠のためにしておきたい3つの事について書いていきたいと思います。
良い睡眠は美容効果をUPさせる?
よく知られているお話ですが、美容のゴールデンタイムは22時~2時といわれています。
できればこの時間帯に深い眠りに落ちて、お肌を綺麗に保つ成長ホルモンの分泌を活性化させておきたいですが、色んなことをしたい私たちは、そううまくいかないのが本当のところ。
でも、寝入りの3時間をぐっすり眠ることができれば、成長ホルモンが沢山放出されるので、ゴールデンタイムを多少はずしたとしても、あまり気にしなくてもいいとされています。
では、その快眠の波に乗るにはどうすればいいのでしょうか。
良い睡眠のために寝る前にやっておきたいこと3つ
眠る予定の2時間ほど前から準備していくと効果的です。
1.体温を下げる準備
眠っているときは、日中に比べて体温が下がります。
眠りまでに徐々に体温が下がり始めるので、熱いお風呂などで体温を上げてからすぐに眠るのは良くないとされています。
寝る前はぬるめのお風呂に入るのがおすすめですが、熱いお風呂が好みの場合は早めに入っておくといいですね。
そのあとは、優しくストレッチして、リラックスした状態にして下さい。
2.眠りにかかわるメラトニンを放出させる
体内のメラトニンは眠りに落ちるための大切な物質ですが、光を感知するとリセットされてしまいます。
朝、太陽を浴びて体内時計を調整する際はこれでいいのですが、寝る前はまさにメラトニンが活躍してほしいときです。
寝る直前のスマホの光や明るい照明は快眠にはふさわしくないので、できるだけ暗めの明りでゆったりとすごして下さい。
3.脳の興奮を避ける
寝る直前に、覚醒作用のあるカフェインの入ったコーヒーを飲んだり、歯磨きしたり、音楽でノリノリになったり、悩み事を考えすぎると、頭が興奮してしまうのでうまく眠れなくなります。
あまり、活動的にならないようにすることが大事ですね。
ゆったり眠って美容効果をUPさせたい♡
本当に疲れている時は、なにをやっていてもすぐに寝落ちしてしまいますが、最近うまく眠れていないときは寝る前の行動を見直してみて下さいね。
良質な睡眠で、成長ホルモンをどんどん出して、お肌を綺麗に保っていけたら嬉しいですね!