毎日、お仕事や勉強や家事などでやることがいっぱいあるので、いろんなことにかかる時間を短縮できないかな~ってついつい考えてしまいます。
そんなとき、ご飯をあわてて素早く食べてしまいがちです。
ランチなんてゆっくり時間とったことないよって人もけっこういるような気がします。
今日は、そんな早食いで太ってしまうなど腹痛や血糖値の急上昇のデメリットについてお話したいと思います。
早食いは太るなどデメリットあり
冒頭で早食いはぽっちゃり体型に関係するということを書きましたが、なんでそうなるの??って思いますよね。
同じ量のご飯を食べているのだから、早いとか遅いとかあんまり関係ない感じもするし。。。
では、早食いでどういうことが起こるのかみていきたいと思います。
食べ過ぎてしまう
これは、有名な話なので知ってる人が多いと思うのですが、脳の満腹中枢がお腹いっぱいって感じるまでの時間ですよね。
食べ始めてから20分間は空腹の状態に感じているので、ついつい食べ過ぎてカロリーをしっかりと摂ってしまうというわけです。
血糖値が急上昇する
それによって、ぽっちゃりさんになってしまうんですね。
早食いをやめるだけでなく、先に野菜やタンパク質を食べて、その後糖質をとるというのも大事なことですね。
消化器官に負担がかかる
早食いをすると、食べ物をあまり噛まずに消化管に押し込んでしまう状態になります。
これって、ほんとに消化に時間がかかってしまうんですよね。
消化管が必死に頑張って消化することになるので、体にも負担がかかって腹痛の原因にもなるし、栄養もスムーズに体にいきわたりにくいので、美容の効果も下がってしまいます。
早食いはダイエット中には向かない習慣
早食いをすると、
1、満腹になる前に大量に食べ物をとってしまう(カロリー過多で脂肪増量)。
2、エネルギーを蓄えやすい体になる(インスリンによる脂肪の大量蓄積)。
3、食べ物を噛まないので消化に悪く腹痛になることも(栄養が体にいきわたらず美容効果が低下)。
うーん、全くいいことなしですね。
やっぱり楽しくゆっくり食事をするって大事なことなんだと改めて思います。