乾燥肌は、なんだかお肌がつっぱって気持ちがわるいですよね。
とくに、秋冬の季節はどんどん気温が下がってきて空気も乾燥してしまい、お部屋の湿度も気がつけば30%になっていてお肌もカサカサしています。
スキンケアをしっかりして潤いを保ったお肌の状態にしていきたいですが、実は、メイク落としや洗顔時で注意すれば、乾燥を低減させることができるんです。
今日は乾燥肌のためのを低減させるクレンジングについて書いていこうと思います。
乾燥肌のクレンジングの前に
実は自分の顔から分泌されている皮脂は、自分専用の大事な保湿剤といわれています。
もしお肌が乾燥しているなって感じたら、クレンジングや洗顔で必要以上に皮脂を落としてしまっている可能性があります。
なのでいつも自分のお肌の状況を把握して、乾燥時にはクレンジングや洗顔方法を変える必要があります。
乾燥肌のクレンジングアイテムは?
クレンジングアイテムには、
オイルタイプ
ミルクタイプ
クリームタイプ
の3タイプがあります。
最近は「バームタイプ」も人気があるので、ここから自分の肌質とそのときの状態に合ったものを選んでいくことになります。
「オイルタイプ」はさっぱりとした仕上がりになりますが、やはりその分皮脂を落とす力が強くなります。
「ミルクタイプ」は、油分や洗浄成分が少ないのでお肌への負担が少ないため、洗浄力の穏やかさが一番のおすすめポイントです。
ただ、テクスチャがさらっとしているため、肌との間で摩擦が起こりやすいので注意が必要なことと、しっかり洗浄したい時には弱めのタイプと言えます。
また、女性は生理周期によって肌の状態が変わるので、オイルタイプとミルクタイプの使い分けをするのがいいと言われています。
「クリームタイプ」は、濃いメイクでもしっかり落とせるだけの洗浄力があります。
テクスチャもしっかりとしているので、クリームがクッションの代わりになってお肌の摩擦が軽減してくれます。
日ごろから乾燥してしまいがちな人は、クリームタイプや最近流行のバームタイプなどの油分を残してくれるものを選ぶといいと言われています。
また、洗浄力は弱めですが、お肌の負担が一番軽減できるのはミルクタイプになるようです。
クレンジングフォームの正しい使い方♡
クレンジングフォームは量が少ないと摩擦力がUPしてしまってお肌を痛めやすくなるので、少し多めに手にしてみて下さい。
そして、気温が低い時など冷たく固まってしまっているクレンジングフォームを手のひらで温めておくと顔でスムーズに伸びて使いやすくなります。
顔に塗るときは、最初に皮脂の多いTゾーン、アゴから、円を描くようにクルクルつけていきます。
オイル成分を上手に使おう♪
オイルクレンジングはしっかり汚れを落としてくれるので、やっぱり使いたいアイテムですが、乾燥時には適さないのでミルクタイプやクリームタイプとうまく併用するといいですね♡