眉毛は顔のイメージを作り出すのにとっても重要なパーツ。
なんとなく綺麗になるように書いてはいるけど、やっているつもりが、表情が変わることで実はできていなかったりするんですよね。
メイクアップアーティスト 長井かおりさんが表情別に眉毛の書き方や整え方を伝授してくれているので、チェックしていきますね!
悩みが多そうな眉毛の形
眉頭が寄ってしまう癖があると、悩みが多そうな顔になります。
本来は眉がなめらかなカーブを描くのですが、カミナリ形っぽくなることで、不機嫌に見えてしまうことも。
アイドルの困っている表情が可愛いと感じることもありますが、やはりここは整えたいところです。
眉頭が寄って眉がカミナリ形になったときに高低差がついてしまい、悩みがいっぱいの顔になるので、眉頭と眉山を整えるといいですね。
びっくり顔にみえる眉毛の形
表情の癖で常にオデコがあがっちゃう人がいます。
オデコとともに眉の位置もあがるので、まぶたのスペースが開がってしまい、いつもびっくりしている顔にみえてしまいます。
オデコがあがっても眉はあがって見えないようにするために、眉頭から眉尻までの下側を整えるといいですね。
空間がいっぱいの眉毛の形
眉の中の毛がスカスカのタイプの人で、意外にもきっちり内側を描けていない人がいます。
自分で見ている分にはあまり気づかないかもしれませんが、周りの人からはさまざまな角度からしっかり見えています。
なので、眉メイク後は、角度を変えていろいろチェックしてみて、スカスカならば埋めて整えてあげてくださいね。
眉毛の形を整えるってむつかしい。
眉毛は薄かったり、スカスカだったり、多すぎだったりと、意外とイメージどおりの形に整えるのが難しいですよね。
とはいえ、顔の印象を大きく左右する大事なパーツなので、しっかり意識して綺麗にしておきたいですね♡