体型に自身あります!という人もいると思いますが、大抵はちょっと気になる部分がどうしてもありますよね。
「あの部分を隠してスタイルを良く見せたい」と願う気持ちは、ほぼ女子ならあるはず。
でも、実は隠してしまう方がウィークポイントの存在がバレてしまい、もはやお洒落どころではなくなるということがあるようです。
データとしては古めなのですが今でも当てはまるところがあるので、そのあたりをチェックしていきたいと思います!
体型カバーファッションの見え方の調査方法は?
けっこう前のデータなのですが、2015年9月9日から16日の間に、10~20代の93名の全国の独身男性に、インターネットでアンケートをとりました。
100人に満たないアンケートですがなかなか鋭くて、女性の不自然ファッションをチェックしいるのでちょっとドキドキしますね。
体型カバーファッションの本当の見え方8選
1.引き締め効果を期待したコーデ
「全身真っ黒」
黒い塊に見える。
まるで喪服。
差し色用にストールなどを垂らすことで縦のラインを作ると、すっきり見えて、さらに黒の重たさを軽減できそう。
2.ウエスト周りのお肉を隠すコーデ
「丈が長すぎるチュニック」
裾が長めだとだらしなく、短足に見える。
年配の女性のように見える。
一歩間違うと「年配女性ファッション」に見えてしまうチュニックは、わりと着こなしの難しいアイテムです。
透け感を持たせたりベルトなどを合わせて、華やかな雰囲気にすると素敵っぽいですが、やはり美しく見せるにはお洒落上級者の感覚が必要のようです。
3.足長の効果を期待するコーデ
「厚底サンダル」
履いてるというより乗ってるように見える。
動きが不恰好で歩き方がヘンに見える。
颯爽と歩けるならば、すらっとした足になるお洒落アイテムになりそう。
4.下半身の体型を隠すコーデ
「マキシ丈スカート」
腰回りの太さやお尻の大きさがバレバレ。
下半身のラインが強調して見える。
腰にシャツを巻いてみるなど、鏡の前でバランスを考えて小物を使って工夫すると、きれいに着こなせるかも。
5.身体のラインを隠すコーデ
「ふわふわワンピース」
服だけ幼く見えて大人の女性が着るとバランスがおかしく見える。
甘めのふわふわワンピースでも、その他のアイテムで辛口に引き締めると大人っぽくお洒落になりそう。
6.気になるお腹を隠したコーデ
「サロペット」
野暮ったくて、腰の張りが目立って見える。
セクシーさがない。
これも着こなしがとても難しくて手を出しにくいファッション。
インナーをレース柄にしたり、アクセサリーを工夫するなどすれば、お洒落度がアップしそうですが、着こなしのハードルが高そう。
7.全体のシルエットを隠せるコーデ
「ロングカーディガン」
カーディガンだけすごい長いのは違和感ある。
体のラインがすっぽり隠れて嬉しいアイテムですが、カーディガンだけが長すぎるのは違和感があるようです。
膝丈ぐらいのものに留めて、小物を使って、鏡の前で全体のバランスを考えるとうまくいきそう。
ロングカーディガンの場合は、今では世の中に浸透したファッションなので、違和感は軽減されてるよね?きっと笑
8.小顔効果を期待したヘア
「触角風の髪型」
輪郭をごまかすように顔まわりを覆うスタイルが不自然に見える。
食べるときとか邪魔そうだし、清潔感がないように見える。
顔に向けてツンツンした髪型は、可愛い感じがするし顔も小さくみえるので試してみたいですが、かなり清潔にしないと難しい髪型かもしれないので、こちらも難易度が高そうです。
自分に似合うコーデは?
なかなか厳しいですね~(笑)。
いろいろと体型で気になる部分はありますが、隠すことばかりを考えずに、鏡の前でいろんなコーデを試してみて、自分にぴったりのスタイルを見つけていきたいですね♡
まあ、結局のところ自分が着たい服を着ていくのが楽しいのだけど。