乾燥肌は季節を問わず落ち着かないものですが、特に秋冬の季節は空気が乾燥しているので、お肌もどんどんカサカサしてきます。
そんな困ったお肌の現象の対策について前回からお話していますが、乾燥時期のクレンジング方法に引き続き、今回は乾燥を低減させる洗顔方法について書いていきます♡
洗顔フォームの種類
前回の記事はこちら
洗顔フォームには、
泡タイプ
チューブタイプ
固形石鹸
などがあります。
クレンジングと洗顔が一緒にできるオールインワンタイプはお手軽なのですが、皮脂を落としすぎる傾向があるので、お肌の乾燥時には避けておきたいところです。
洗顔フォームは泡立てる事が大切♡
ご存じの方も多いと思われますが、泡をしっかり作ってから洗顔することはとても大事なことで、顔と手の平の摩擦を防いでお肌のダメージを低減させることができます。
泡のイメージは、「自分の肌と手のひらの間に、泡でクッションをつくること」です。
まず、手のひらに洗顔料を乗せて、しっかりと30秒ぐらい泡立てます。
硬さは、手を逆さにしても落ちないくらいがちょうどよい頃です。
乾燥時の洗顔方法は?
しっかりとクレンジング剤を落とした後に、洗顔料を手にとります。
クレンジングの時と同様に、皮脂の多いTゾーンやアゴからつけていって、やさしくクルクルまわすように洗って下さい。
その後、乾燥しやすい頬なども洗っていきます。
泡が顔と手のひらでクッションなっている状態になるような力加減にすることが大切です。
洗顔料を洗い流す温度が大事
40度前後の高めの温度だと顔の大事な皮脂も落とし過ぎてしまうので、体温の35度36度あたりの温度で洗い流すようにします。
低温であれば皮脂の落ち方が低減して、乾燥しにくくなります。
一方、もっと温度の低い冷水ならいいのでは?と疑問がわきますが、
冷水だと汚れ自体が落とせなくなってしまうので、使用するのは体温に近いお湯がオススメです。
乾燥からできるだけお肌を守りたい♪
乾燥に対抗できるクレンジングと洗顔方法で、どんな時でも潤いのあるお肌でいたいですね♪