私のダイエット体験のお話の続きです。
前回の内容は、お仕事にはまってしまってすっかり自分のことを忘れてしまって
気がついたらびっくりするぐらい体重が増えてしまった私は、
それでも何とか気づいてダイエットを始めることになった、というところまででしたね。
前回の記事は、こちらです。
【私のダイエット①】ダイエットすることになりました。
そもそも体重が増えた根本の原因っていったい何だったのか?
やはり体重が増えた直接の原因は、大学時代と違って、
自然に体を動かせなくなったことと、
3食のボリュームが自動的にアップしたことですよね。
それをもっと掘り下げてみると、
運動不足で筋肉量が低下 → エネルギー代謝が低下
3食のボリュームが上昇 → 炭水化物の摂取が多くなった
つまり、エネルギー代謝が落ち始めてるのに、
炭水化物のようなエネルギー源を多く摂取してしまっていたんですね。
これではじわじわと体重が増加してしまうわけです。
今思うとこわすぎる・・・ 苦笑
体重減のために糖質を控えめにしてみたら・・・
やりがいのあるお仕事を始めて数年後、
やっと!?体重の増加を意識し始めた私は、
太ってしまった原因の一つの糖質を少なめにしてみようと思いました。
といっても結構難しいんですよね・・・苦笑
糖質って、摂取するといい気持ちになるんですよね・・・。
なりませんか?? 笑
甘いもの、魅惑ですからね♪
普通にご飯を食べているときは、
いい気持ちになっていることには気づかなかったのですが、
減らし始めるととたんに摂取したいよ~という気分になりますよね。
というのもこれは当然のことで、
糖質って脳内報酬系部分を刺激して、まさに「いい気分」にしちゃうんです・・・。
これは既にラットを使った動物実験で実験で明らかになっています。
そして、糖質は依存性があって、摂取されなくなるとイライラしたりするんですよね。
う~ん、思いあたりますね・・・。
糖質って大事なものですが、いざダイエットを始めようとすると、
ちょっと厄介な部分があるんですよね。
グレープフルーツダイエットをやってみた
私がダイエットをはじめようと思ったとき、
糖質を控えめにすることは結構難しいんだなって思いました。
お仕事中やプライベートで楽しんでいるときに、
おなかすいた~なんて、考えていたくないですし。
そこで何とか糖質を少なめにしても、
気にならない方法はないかな~と考えてネットで調べていたところ、
グレープフルーツダイエットがいいんじゃないかと思いました。
ご存知の方も多いと思いますが、グレープフルーツってダイエットによく使われているみたいですよね。
グレープフルーツの主要な働きって?
香り成分のヌートカトン、リモネンは、体内の脂肪燃焼を促進。
苦味成分のナリンギンは、食欲を抑制。
脂肪燃焼効果が期待できるっていうのもあるんだけど、
私はこの苦味成分のナリンギンで食欲を抑えられないかな~って考えたんですね 笑。
メニューとしては、こんな感じでした。
朝食:グレープフルーツ 1/2個、豆乳、サラダ
昼食:好きなもの。和食が理想的。ここでご飯(糖質)を食べる。
夕食:グレープフルーツ 1/2個、豆乳、サラダ、メインの肉類
(期間は2週間程度。後は、糖質を少なめにを意識しました。)
確かに食欲をある程度抑えることができたので、やりやすかったという印象があります。
でもやはり完全におなかが空かない、というものではありませんでした。
たとえば、よく考えたりする仕事をして脳のエネルギー消費量が半端ない場合は、
甘いものを補給したりしました。
ある程度臨機応変にするのがいいかなと思っています。
ダイエットは一気に熱心に取り組んで終わらせるというよりも、
じわじわ継続して行うほうが、ずっと体には優しいし、確実に習慣化していく感じがします。
時間をかけて、体に負荷をかけすぎないことで、リバウンドの危険性も低下しますからね。
そもそも体重も長い時間をかけて増加していったのだから、
それ相応の時間をかけることが自然なんじゃないかな、と思っています。
長くなりましたので、続きは後日にしたいと思います。
今日も素敵にお過ごし下さい♪